うおのめとは？💡

外部からの刺激や圧迫によって、足の裏や指などにできる円形の皮膚の硬い角質の塊のことです🦶

圧迫や摩擦刺激に対する皮膚の防御反応です👩‍⚕️👨‍⚕️

硬くなった皮膚の中央に魚の目のような芯ができることから、魚の目＝うおのめと呼ばれています🐟
正式名称は鶏眼(けいがん)といいます👀

うおのめは、足の裏、突出したところ、指のふち・間などに多く見られ、圧迫されると強い痛みを伴います😢

男女問わず起こりますが、ハイヒールなどを履く女性の方がなりやすいと言われています👠
サイズが合っていない靴や、ハイヒールを長時間履いていたり、つま先などの足の裏の一部に負担が大きくかかる歩き方などが主な原因となります👣
外反母趾やＯ脚、がに股などが原因になることも。

うおのめができると、皮膚の奥深いところまで芯がめりこんで神経を刺激するため、靴が患部に当たったときのみならず、歩いているだけでも圧迫されて強い痛みを生じることがあります😭

痛みを我慢して生活し続けると、ひどい場合には骨まで炎症が及ぶこともあり、蜂窩織炎や髄膜炎を起こす可能性も😱
糖尿病など痛みを感じにくくなる持病の方は注意が必要です☝️

うおのめは皮膚の奥深くにできた芯が残っていると再発するため、確実に対処することが大切です🍀

市販薬を使ってご自身で除去することも可能ですが、雑菌が入りかえって悪化したり、再発する恐れがありますので注意が必要です😌

うおのめは医療用のハサミで分厚くなった角質を削ったり、足の角質を柔らかくするお薬を処方する薬物療法などがあります😊

クリニックを受診していただくと、症状に合わせた治療ができますので、迷った際はご相談下さい💁‍♀️

うおのめを予防するには、足の裏に負担をかけないことが大切です🎀

足の特定の場所に圧迫や摩擦が起こらないよう、サイズの合った靴を履く👞
ハイヒールは避ける👠
歩き方を矯正する🚶‍♀️🚶‍♂️
など
ご自身の足を可愛がってあげて下さいね☺️✨