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アトピー性皮膚炎


アトピー性皮膚炎とは

痒みを伴い慢性的に経過する皮膚炎(湿疹)です。 
根本に皮膚の乾燥とバリアー機能異常があり、そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。慢性的で年齢により皮疹に特徴がみられます。多くは乳幼児に発症し、10歳頃までに自然軽快する例が多いですが、近年は思春期・成人期まで軽快しない場合や成人発症型も増えています。

当院の治療方針

当院では、日本皮膚科学会ガイドラインに沿い、患者様の症状に合わせて治療を選択します。
症状がほとんどない、あるいは軽度の場合は保湿剤を中心に使用します。
保湿剤も数種類ありますので、皮膚の状態や年齢、季節、お好みなどに応じてできるだけ継続して外用できるものを患者様と相談しながら選択していきます。
保湿以外の塗り薬は、ステロイド外用薬と免疫抑制外用薬を使用します。
皮膚の状態や年齢、体の部位に応じて強さを判断します。
皮膚炎症を十分におさえ、落ち着いた後もしばらくは間欠的にステロイド、あるいは免疫抑制外用薬を使用していただき、皮疹の再燃を予防します。